こんにちはコタローです。
今日はBESS の家に庭・外構について僕たちが家を建てた時考えたことや実感を書きたいと思います。
家の見た目をオシャレにしてくれる庭。ここを作り込むことができればグレードが高く見え
自慢の家を作ることができると思います。
だからこそ最初に予算計画に入れておいて資金を確保しておくことが大切だと思います。
僕たちの家の外構と最初の要望
僕たちの家に庭はそれほど広くありません。
WONDER VOIDの正面3m弱程度の広さです。車一台止められるくらいですね。
あとは、厳密には家の敷地ではないのですが、自由に植栽を植えて良い市の緑地帯が1mほどの幅で隣接しています。
僕たちの最初の要望はシンプル。
・家の前は車が停められるように。
・レモンの木をどこかに植えたい。
・手入れが面倒なので緑地は最小限に。
その他迷っていたこともいくつか。
・郵便受けの仕様(表札一体の門扉みたいにするかどうか。)
・屋外シャワーをつけるかどうか
・物置を置くかどうか。
最終的には迷っていたことは実施せず、最初の要望の未実現をしました。
予算がかからない範囲で工夫をしてカッコいい外構を作ることができました。
デザインの話はまた別途記事にしたいと思います。
BESSの予算に入っているのか?
外構工事はBESSにお願いするこもできますし、自分で手配することもできます。
僕たちの場合は最初はBESSに相談していました。
最終的にはコスト・ローンの関係で自分達で別会社さんにお願いをしました。
BESSの見積もりに入ってくるかどうか、というところですが基本的に入っていません。
しかし、住宅の費用以外の土地、諸手続きなど家づくりにかかる全体の予算表には営業さんが入れてくれていました。
もしかしたら担当の方によっては入ってこない場合もあるかもしれません。
金額は非常にざっくりしたもの。
BESSに頼むにしても外注するような形のようで、きちんとした費用としては見込まれていませんでした。
これは知らない方にとっては落とし穴になるかもしれません。
外構って植物を沢山植えたりするとすぐ予算が増えちゃうんですよね。
立木で1本3〜4万なんてザラです。5本植えたら20万近く行ってしまいますからね。
ローンの金額は外構に使うため余裕を持って設定を
外構工事の話の詳細を詰めていくのは家づくりの終盤。住宅の設備なども全て整えた後になります。
最後まで金額を変更することができる項目なのです。
設計変更など色々な要望を出していくと設備なども含めた建物の費用は上がっていきます。
そうすると最後になる外構工事で帳尻を合わせていくことになるのです。
ローンは契約後の増額はできないためカツカツの金額設定にすると
余裕がなくなった時に外構にかけられる予算が全くなくなってしまいます。
手元に現金があれば良いのですが、よく知らない方は外構工事にかかる費用のイメージが
無いので「意外と何もできない!」みたいなことになってしまうと思います。
理想はローン設定をする前、設計時点で外構屋さんに相談をして理想の庭にかかる金額を把握しておくこと。
外構屋さんでなくても造園屋さん、植物屋さんなどに相談して樹木の値段だけでも把握しておくことをお勧めします。
僕たちは少しばかり知識が合ったため、ここをサボってしまいました。
結果発注先を変えることでなんとかなったのですが、融資金額をオーバーしてしまうところでした。
複数社に見積もりはとったほうがいい
最後に見積もりはいくつかの会社にとった方が絶対にいいと思います。
僕たちの家の狭い庭でも20~30%金額が違った見積もりが出てきました。
植物などの植え込みが得意な外構屋さんや整地などきれいに整えるが得意な外構屋さん、色々な外構屋さんがいます。
また、地域によっては植物が適する、適さないもあります。
できれば大きな会社の外構屋さんや地域密着の外構屋さんなどいくつか話を聞いて見積もりをとってみてください。
きっと合うところが見つかると思います。
まとめ
外構は早めに予算を見据えておかないと少ない予算の中でできることを探さなくてはいけない状態になってしまいます。
家づくりの最初の段階から複数社と話をして見積もりを貰うのが良いと思います。
早めに話を進めておければ値引きの相談なども時間をかけてできますしね。
設計が進む中でより合うものに徐々に変更して行ってもいいと思います。
外構を仕上げるのにも時間がかかります。
住み始めてから整備されてない庭のままだと寂しい感じもしますのでぜひ早めの動き出しを!
是非ご意見を!