【BESSの家】申し込みってどこまで決めておくの？？

こんにちはコタローです。
今日はBESSへの申し込みについて書きたいと思います。

僕はBESSのWONDER VOIDを建てて夫婦２人で住んでいます。建てた時は夫婦ともども30代。コロナ禍真っ只中でした。
申し込みをしたのはコロナ禍より半年ほど前の時期。仕事の様子や世の中の様子が目まぐるしく変わる中家づくりを行いました。
僕の経験をシェアさせていただきますのでみなさんの参考になれば幸いです。

BESSの家づくりで大きな区切りとなるのが「申し込み」。申し込みを行うことで本格的な家づくりがスタートします。

申し込みのタイミング

結論、BESSを建てたい！という気持ちが７割くらいあったら申し込んでもいいと思います。

僕が申し込みをしたきっかけは価格改定でした。
BESSのショールームLOGWEYに何度か足を運んではいたのですが結婚式が控えていた時期だったので申し込みは行わず、落ち着いてから進めようと思っていました。そんな折、お話していたホームナビゲーターさんから「価格改定がある。申し込んでいただければ価格を据え置くこともできる。」という連絡をいただきました。実際にお会いして丁寧にご説明いただき、嫁も前向きだったこともあって申し込みに進みました。

そんなバタバタとした状況で申し込みを進めたのですが、すぐに検討を始めなければいけないわけではありません。ホームナビゲーターさんも僕たちの状況をご理解くださっていたので、「落ち着いてから具体的に進めましょう」と言っていただけ結婚式が済むまでは何もしませんでした。この無理にせかされないところもBESSのいいところだなと思います。BESSを検討されている方は申し込みから数年かけて土地を探す方もいらっしゃるようなのです。そう言った背景もあってせかされることが無いのかなと思います。

他メーカーだったら普通は早く顧客を捌いてしまいたいはずなので申し込んだらどんど急かされてしまうのでは無いかと思います。BESSは申し込んでからもじっくり時間をかけることができますのでデメリットは非常に少ないと感じます。

申し込みに必要なもの／必要な金額

申し込みに必要なものは「申し込み金　40万」これだけです。
もちろん細かいことを言うと諸々の書類などなど必要にはなりますが、大きなものはお金だけです。

モデルも決めておき必要はないですし、土地も決まっていなくてOK。ローンの目処も立っていなくてOKです。モデルが決まった後に「建物契約」というフェーズがあるのですがここまでは全然煮詰まっていなくても大丈夫なのです。

後々進めていく中で万が一手詰まりになってしまってもキャンセルすることができます。キャンセルした場合には40万円のうち37万円は戻ってきます。3万円はキャンセルまでにBESSの方々が動いた経費と言う形で差し引かれます。申し込み後はBESSの方々も土地探しなどかなり具体的に動いてくださいますので3万円が無駄だと感じることも無いかとは思います。

個人的には「BESSに住みたい」と言う気持ちが強いのであれば申し込みを行うデメリットは全然少ないと感じます。
もちろん各ご家庭のお財布事情は違いますのでそれぞれでご検討いただければと思いますが、申し込むことでできるメリットの方が大きいと思います。

申し込むと始まること

申し込むと始まるのが土地探しです。すでに土地が決まっている方は建物の検討に入るはずですが決まっていない方が多いと思いますので土地がない前提で書かせていただきます。

ホームナビゲーターさんが、「暮らしのイメージ」を聞いてくれそれにあった土地を提案してくれます。今タイミングではホームナビゲーターさんの他に不動産屋さんも入って検討を進めてくださいます。不動産屋さんはBESSのことをよく知っている提携の不動産屋さん。僕の担当はBESSの元社員さんでした。この時点では住みたい街やモデルが決まっていても決まっていなくてもOKです。僕は住みたいモデルが数種類に絞れていたので大体合う土地を探してもらうことができました。モデルは土地を探している中でさらに具体的に絞っていきます。土地探しとモデルの絞り込みについては別の記事に詳しく書かせていただきます。

目処が立ったら土地の契約・購入に移ります。
僕は提携の不動産屋さんでは扱えない土地だったため、提携とは別の不動産屋さんと契約。ここもナビゲーターさんがサポートしてくださいました。

土地の契約が済むと最終的なモデルの確定・契約、へと移っていきます。

申し込みから家が立つまでの期間

ウチの場合は申し込みから約２年で入居まで進むことができました。コロナ禍で設備の納期などが見えづらかったのですが早めに進んだ方だと思います。ちょっと余裕を見た期間もあったので最短であれば１年半くらいあれば入居まで進めるのではないでしょうか。

ステップについてまとめてみました。

何度も書いてしまいますがBESSの場合は時間をかけてプランを練る方も多いそうなので焦らずこだわりたいところに時間をかけてるのがいいのだろうと思います。

暮らしたい場所（土地）にこだわるのか住みたい家（モデル）にこだわるのかBESSの家だからこそ妥協したくないポイントがあるように思います。この記事が家づくりの参考になれば幸いです。