「家を建てたいな〜、でもいくらまでなら払えるのかな〜」
実際に家建てたいと思った時にそんな疑問が出てくることありますよね。
僕はBESSのWONDER VOIDを湘南に建て夫婦二人で暮らしています。
住宅ローンて一生のうちでそう何度も手配しないですよね。今回はBESSの家購入を経て僕がどうローンの検討を進めたかを書きたいと思います。BESSに限らず、他のハウスメーカーさんで検討をされている方の参考にもしていただけるとBESSの家
- BESS WONDER VOID オーナーのローン金額の決め方
- 頭金があったことのメリット
金額の目安にしたのはその時住んでいた家の家賃
金額決めってなかなか迷いますよね。僕たちが目安にしたのはその時住んでいた家の家賃。当時は夫婦二人暮らしで1LDKに住んでいました。職場からほどほどの距離で贅沢をしずぎず、満足度を下げすぎない丁度いい家でした。
今後のライフスタイルを考えた時に、子供が出来て家族が増えたり、仮にできなかったとしても暮らしの満足度を上げるために、当時住んでいた家よりも安い家賃の家に住むイメージが全く湧きませんでした。そこで僕たちは当時住んでいた家の家賃程度をローン支払いの目安金額に設定しました。仮に家を建てず賃貸で過ごしたとしてもその金額以上の家賃はかかってくるはずですからね。
ネットで調べたり後述のファイナンシャルプランナーさんにも相談してその金額が妥当かどうかも見定めました。この時点ではどんな家を建てるかも決めておらずかなり早いタイミングだったと思います。夫婦で意見をすり合わせておけたのはその後の家づくりを進める際、スムーズに進んだ要因だったと思います。
ファイナンシャルプランナーにも相談 今後の必要資金のイメージが明確に
僕は未来のお金を考えるのが苦手デス。なのでプロに聞いてみた方がいいなと思いました。実は結婚前20代後半ごろから少しずつファイナンシャルプランナーさんに相談して今後の人生設計のイメージを少しづつ進めていました。といっても全然無知な20代。今思えばプランナーさんも困るくらいイメージが無いお客さんだったと思います。
ファイナンシャルプランナーさんと聞くと「保険の営業をされそう」というイメージが湧く方もいらっしゃるかと思いますがそんな事はありませんでした。今では無料で相談だけ受けてくれる所も結構あるみたいです。僕は自宅近くの鉄道系の会社が運営するところで相談をきいてみました。その方々は営業ノルマなども無いとのことで全く保険のアドバイスはいただきましたが無理な営業は全く無しでした。
話が逸れてしまいましたがプランナーさんとのお話では「今後の家族構成の変化」や「子供を育てた際の資金」、「旅行や車などの贅沢品」を想定に組み込み一生を通してかかるお金を算出してもらう事ができます。その中で前述のローン金額も入力してもらう適正かどうかを判断していきます。僕たちは幸い丁度良いくらいの設定になったので迷わず家にかけられる金額を設定する事ができました。
頭金があると金利が低くなる
もう一つ書いておきたいのは頭金について。僕たちは貯金などをしていたので数百万を頭金に当てる事ができました。といってもローンを組み時に頭金が無い方も今は普通みたいです。ここはそれぞれの資産状況に合わせてフルローンでも全然いいと思います。
一点頭金を用意しておくメリットがあります。それはローンの金利が下がる事。頭金が用意できている事で、「家計管理がしっかりできてローンの返済も滞らない人」という信用が獲得できるみたいです。
当初ぼくは頭金が信用に関わるとは思っていませんでした。給与収入の額と勤続年数のみがローン審査で大事になってくると思っていたのです。数社にローンの見積もりをしていただきましたが頭金があった事で全ての金融機関で最低金利をご提示いただく事ができました。
まとめ
この記事を読んでくださった方は少なからず、ローンの金額について考えている方々かと思います。僕も専門家では無いので子中な事は書けないのですがやはりわかる人に話を聞くのが一番だと思います。前述のファイナンシャルプランナーさんでもいいですし身近な家を建てた方でもいいと思います。身近な人に聞くのであればできるだけ最近家づくりをした事がある方が良いです。金利や世の中の状況がだいぶ変わっていますので昔のお話を聞いても意味がないように思います。
この記事がみなさんの参考になれば幸いです。
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