こんにちはコタローです。
僕はBESSのWONDER VOIDを湘南に建て暮らしています。2021年から夫婦2人の生活です。
インテリアコーディネーターの資格を持ち、空間演出のクリエイティブディレクターとして活動しています。
BESSの家を建てたいと思っている方に向けて自分がBESSで家を建てた実体験や家の変化、メンテナンスなどを発信しています。
洗濯は家事の中でも結構時間を割かねばならない大事な作業。特に戸建住宅の場合は何処で干すかも悩みどころです。
しかしBESSの家に限っては室内干しがオススメ!
今回はその理由を書いていきたいと思います。BESSで設計を進めている方もぜひ参考にしてください!!
・BESSの家づくりを進めていたけど洗濯について全然考えていなかった
・BESSの家は室内干しで洗濯物は乾くの?
・あれ?BESSの家って干す場所ない?
洗濯をどこに干すか 候補は3箇所
戸建住宅であればまず、大きく迷うのは3つ。「外に干す」か「室内に干す」か「乾燥器」。
「外に干す」も1階の庭なのか、2階のバルコニーなのかは迷いどころ。「室内に干す」のも普通に物干しを立てて干すか、浴室乾燥器などを使うかなどなど迷いどころが幾つかあるかと思います。
我が家は「乾燥器」は衣類を傷めるのでほとんど使いません。最近の家電は洗濯機にも十分な乾燥機能が付いていたりしますのでこちらも日常的に使ってらっしゃる方も多いかもしれません。
我が家も例に漏れず何処で洗濯を干すのかについてすごく悩みました。
庭が道路に面していたこともあり庭では結構人目につく。室内といってもWONDER VOIDは壁が少なく干しているとことが目につきやすい・・・
結局のところ人目につく、というのが最大の懸念となり室内干しで計画を進めました。
住み始めてみると室内干しにして良かった!ということしか無く、ぜひBESSの家検討されている皆さんにも参考にしていただきたいと思っています。
WONDER VOID は絶対に室内干し そのメリットをご紹介
WONDER VOID は絶対に室内干しがオススメです。家の作り的にWONDERシリーズは室内干しがかなりお勧めできます。理由を踏まえるとおそらくログハウス系のモデルも同じくお勧めができると思います。
お勧めする理由は以下の通り。
1.木が湿気を吸収するので良く乾く
WONDER VOID の内装は壁・床・天井と至る所に天然木を使っています。内装の天然木は呼吸ができるような塗装が施されているので湿気もよく吸ってくれます。この効果がよく効いていて、室内に洗濯物を干すとかなりの速度で乾いてくれます。
2.乾く時間が天候や季節に左右されない
室内干しで太陽を当てて乾かすわけではありません。そのため季節や朝夜に関わらず乾燥にかかる時間はほぼ一定です。我が家では2〜3日分の夫婦の洗濯物を一気に洗い干すのですが、一晩でカラカラに乾きます。
3.部屋干し臭がない 早く乾くから?
ちょっとこの理由は定かではありませんがこの家で干すようになってから部屋干し臭がなくなりました。乾燥が早いせいか、木の効果かはなんとも言えません。WONDER VOIDは壁も少なく風がよく吹き抜けることも理由の一つかもしれません。
4.室内の加湿効果が期待できる
先ほど乾燥するということを書きましたが、実は室内は乾燥しすぎることもあります。そういった時に洗濯物を干しておくと適度に室内が加湿されます。特に冬場は洗濯を干していると喉の調子が結構違います。
5.紫外線にさらさないので衣類が傷まない
WONDER VOIDに限った話ではないですが部屋干しなので服が痛みません。紫外線を浴びると服の色などにダメージがあるのは有名な話。部屋干しとすることでこれも防止できます。
6.収納しやすい
我が家独自かもしれませんが、物干場が収納に近いのです。1階は広い大空間でリビングとして使っていますので必然的に2階が物干場になります。2階は部屋を区切り寝室があるのでそこの収納へ取り込んだ洗濯物をすぐにしまうことができます。
我が家は2階吹き抜けに室内干し
我が家の物干しは2階の吹き抜け上のスペースです。
我が家の物干しはこちらがBESTでした。
2階に干しておけば外から見えずらい。我が家は人通りが多い道路に家が面していますのでこの点はとても大事でした。
オープンスペースに干しているので1階に来客がある場合には気を使う必要がありますが、頻度が多いわけではないので気になりません。夜に干して朝乾いているので干すタイミングを気遣えば時間的にも目につかないので全然問題ないです。
ちなみに我が家はホスクリーンをつけてもらったので準備も簡単です。
設計中の方は間取りによっても良い場所が変わると思いますのでぜひ参考にしてみてください。
洗濯物を干す場所はBESSの方も積極的に提案してくれてないと思いますので是非忘れないうちに設計に組み込んでみてください。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
是非ご意見を!